孤独気ままに生きるアラフォーブログ

仕事もお荷物、彼女に捨てられたアラフォーの生き様?

コロナによって変わった人生

コロナが始まる前と後で自分の人生は大きく変わったと思う。

 

コロナ前は自分は外資系の海外ブランドの会社では広報&通訳の仕事をもちアシスタントマネージャーの役職を持っていた。

 

自分は親が台湾出身であること、小さいころから、日本、台湾、アメリカに住んでた経験もあり、語学に関しては他の人よりかは優れてたのと、コミュニケーションが好きだったので、仕事は楽しくできていたし、給料も大手のブランドではないので、月35万程もらっていた。

 

彼女も看護師で、去年にの秋には結婚を考えていた。

 

ところが、コロナになり、状況が変わってしまった。

 

まず、仕事は自分のブランドの取引相手が中国人観光客が多く占めており、

去年の2月あたりから、まったくなくなったこと、日本人にはうちのブランドはそこまで人気がなかったことから、日本の市場を縮小することになった。

 

そこで、広報の部署ごとなくしてしまうことになった。

 

自分の部下は中国人が多かったが、ほとんどが首になり、自分も転職しようとは試みるも、自分は言葉を喋れるだけで、他の能力が乏しく面接で落ち続けてしまいました。

 

会社が結婚前の自分に同情してくれて、最終的には店舗販売員として給料は3割減の25万の条件で雇用し続けてくれました。

 

一方で彼女の方はコロナにより5月は3日程度の休みしかないほど看護婦の仕事が激務になっていきました。そして、秋くらいになると、仕事での人間関係で悩みはじめ、そこから鬱状態になり、冬には仕事を続けることは難しくなりました。

 

そして、冬になると、鬱の状態は悪化して家に引きこもるだけでなく、自分との会話も拒絶されてしまうようになってしまい、年末には彼女は実家に帰ることに

 

今年になって彼女からのLINEは2通だけです。

 

このように状況が変わってしまったのですが、もう起きたことを嘆いても仕方ないことなので、夏くらいから自分は徐々に前向きにはなってきました。

 

後悔としては、コロナ前にもっといろんなスキルを得るべきだったのかなと…

 

幸運なのかわからないけれど、結婚前に資金を貯めてたので、万が一今の会社首になってもすぐにホームレスにはならないかな(笑)

 

今は一日一日必死に大事に生きていけたらいいなと思います。