日本語の難しさ&魅力(儚いは訳せない(泣))
おはようございます。
ここ最近は秋らしい天気が続いてますね。
本来ならば、たくさんの海外からの観光客が紅葉を見に来る季節で、
自分も広報の仕事をしているときは、海外からのお客様が多かったので
一番忙しい時期でもありました。
その次に人気の季節は春で、なぜ春より秋のほうが人気があったのかというと、
春の桜はいつ咲くが分からないのに対して、紅葉はいつ紅葉が始まるかわかりやすいし、紅葉の時期が長いのが大きな理由です。
ここで、良く海外からのお客さんに聞かれたのが、
「なぜ、日本人はすぐ散ってしまう桜が好きなのか?美が長く続くもののほうがいいじゃないか!!」
をよく聞かれたのですが。
この説明によく困った思い出があります。
日本語で簡単に答えを言うと
「日本人は儚いものに美をもつから。」
なんですけど、儚いにあたる言葉が他の言語にはシンプルなくて、長く説明しても全然納得してくれない(笑)
このようにいろんな言葉を知っていると、日本語特有の言葉が多くあって、それが日本語の難しさであり、逆に魅力なのかなと思ったりしました。
すみませんちょっと真面目に書きました・・・
今日も仕事頑張ります!!